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桃の力プロジェクトとは?

桃の力プロジェクト立ち上げの背景

○福島果樹王国
・豊かな自然に育まれた福島県は全国でも有数の果樹産地
・福島市ではその中でも多くの割合を占める
・年間を通し、様々な果物が採れることが魅力
・福島の風土・作り手の想い(福島の人柄も含め)知って欲しい
・福島の桃はお中元に大切な人に送られるものであった

〇震災の影響と「ふくしま土壌クラブ」の結成
震災により価格の下落・贈答用がキャンセルになる・手紙をもらうなどの打撃を経験
震災後、ふくしま土壌クラブを立ち上げ、自分たちで立ち上がってきた。
それは事実を知り、その上で福島の果物の美味しさを消費者に伝えたい、自分たちの活動が果樹産地福島の再生につながればとの想いで活動してきた。

「ふくしま土壌クラブの活動」と「ふくしま土壌ネットワーク」の結成
「ふくしま土壌クラブ」は、震災復興を目指し、福島市若手果樹経営者が結成したグループです。これまで、各種団体と連携し、放射性物質対策(樹園地・果実測定)、勉強会(生産技術・経営)、情報発信(ウェブ、パンフレット作成・イベント出展)など様々な活動を行ってきました。

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背景の捕捉~2011年東日本大震災

福島の果樹農家は、放射性物質汚染の影響を克服するため、果樹の除染・放射性物質検査に取り組んできました。震災から4年目、安全な果物を生産しているにもかかわらず、販売面では風評被害を完全に克服するには至っていません。
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課題

●震災後続く風評被害
放射性物質の影響を懸念し情報不足から「福島県産」の購入をためらう消費者が存在。
←世界一の検査体制を確立し、安全な果実を届ける体制が整備されていることが十分に伝わりきれていない。

●震災前からの果物消費の低迷
お中元・お歳暮用として選ばれてきた贈答用果実だが、顧客の高齢化によって売上が減少することが予測されている。
←新たな層に果物のおいしさをアピールし、顧客の裾野を広げることが重要!

●全国的な認知度不足
桃「あかつき」は糖度・風味・食感ともに優れバランスのよい高品質桃として、全国で最も多く栽培されている品種。 「あかつき」のうち53%は福島県産で、圧倒的なシェアを誇る。

地元の高い評価を全国まで拡大する必要がある!
ブランドの打ち出しが弱く、認知されておらず、価格が他県産に比べて低い。
特に福島を代表するモモ「あかつき」は・・・
・自信のある桃だが、生産者にとってはあたりまえの存在で何をPRすれば良いのか解らない。
・あかつきは福島を代表する品種だが、硬い!などのお客様の声もある。
・地元での食べ方硬いときに食べる美味しさということを伝えていかなくては。
・加工品もあるが「つくって満足」、売れ行きが悪い
・地域内で桃の商品も多くあるが、市や県を代表する商品にはなっていない

目指す姿

・福島県産果実本当の美味しさを多くの人に知ってもらい、幸せを感じて欲しい。
・震災により被害を受けた福島の果樹産地の再生を実現したい。
・そのために、福島市を代表する「あかつき」のブランド力の強化に取り組む。 >>それが「桃の力」プロジェクト
ステップ-1
福島市を代表する果物・桃の、消費者に伝わるコンセプトづくり、 「桃の力」ブランド力強化。
ステップ-2
福島市を代表する果物桃、「桃の力」を軸に福島県産果実のPRを行う。
ステップ-3
年間通して梨、りんごなどの果物が生産される福島の果樹産地全体の 底上げを目指す。

事業概要

福島を「果樹王国」のブランドイメージを向上させ、その美味しさをたくさんの人に届けるため、福島を代表する桃「あかつき」のブランド強化に取り組む。 「桃の力」凝縮し農家のこだわりと自信を表現する高品質加工品を開発し、絵本を用いた親子向けの新たな食育プログラムを開発し、果樹産地の発展を実現する。
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